Airbnbの社会貢献プログラムとして新たな形のサルパ、Food Salvage of the Worldがスタート!

こんにちは。フードサルベージの平井です。

5月からスタートした、Airbnbの社会貢献プログラムとしてのサルパ!題して「Food Salvage of the World」。サルベージ・プロデューサーでもある真崎里砂さんがホストとなり、日本人だけではなく海外渡航者などもゲストに、みんなでサルベージ・クッキングを体験しています。

ぼくはまだ参加できていないので、次回は顔だしたいなァと思っています。だって、レポートを見るととても楽しそうだから!料理が美味しそうだから!

次回は、6月10日、17日の開催予定です。ご興味ある方はこちらをご覧ください。

では、5月に開催された「Food Salvage of the World」のレポートをご覧くださいー!

 

開催概要

Food Salvage of the World

日程 2017年5月13日と20日

場所 mogmogはうす(東京都足立区北綾瀬)

参加人数 13日:6名 20日:7名

料理担当 参加者みんなで調理!

主催者 真崎里砂(サルベージプロデューサー)

 

集まった食材たち!

Airbnbの社会貢献プログラムとして新たな形のサルベージ・パーティ、Food Salvage of the Worldがスタートしました!

このプログラムでは日本人も外国人も関係なく、買い物~料理~食事という一連の流れを通して『サルベージなライフスタイルとは何か?』を完全体験型で学べる内容となっています。

お料理は、ホストである真崎里砂が用意した『サルベージ・クッキング』のコツを盛り込んだごはん・お汁もの・副菜2~3種に加え、プログラム中にサルベージ・ショッピングで集めた食材を使って 皆でサルベージ・クッキングを実践します。

通常のサルベージ・パーティでは参加者が家庭で余らせている食材を持ち寄りますが、このプログラムでは『買い物中にできるサルベージ(食材の救出!)とは?』という視点で 皆で買い物からします。

例えば、その日に使うのだから消費期限がその日でも大丈夫!ということで、消費期限が迫って値下げされている食材。例えば、より環境への負荷が低く しかもおいしく食べられる旬の食材、国産の食材。

ちょっと考えてみるとできることがたくさん。意外と意識してみると面白く、外国人の方は日本の食材売り場での買い物体験にワクワクしている様子でした。

 

5月13日の回

≪サルベージ・ショッピングで集まった食材:6品≫

見切り品野菜:かぼちゃ/パセリ

消費/賞味期限間近で値引きされた食材:はも天/ホタルイカボイル/まがれい切り身/ふんわり食パン

≪参加者の家庭から集まった食材:6品≫

生姜のたまり漬け/青唐辛子味噌/ひじき/博多明太子/ラザニアのパスタ/アンチョビ系缶詰複数

 

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5月20日の回

≪サルベージ・ショッピングで集まった食材:6品≫

見切り品野菜:なす

消費/賞味期限間近で値引きされた食材:卵

旬・生産地を意識した食材:新玉ねぎ/レタス/国産本マグロ/豚こま切れ肉

 

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出来上がった料理

5月13日の回

≪旬を楽しむ!主催者からの一汁三菜:4品≫

「筍とねぎのお味噌汁」

「さつまいもとあみえびの炊き込みご飯」

「新じゃがとスナップえんどうのきんぴら」

「新玉ねぎのサラダ あんずジャム×ゴマ醤油ドレッシング」

-パンに塗るかヨーグルトに入れるかで終わらないジャム活用法!あんずジャムで甘さを入れたドレッシングで旬の新玉ねぎをおいしく。

 

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≪みんなでサルベージ・クッキングしてできた料理:8品≫

「かぼちゃと明太子のラザニア」

-かぼちゃのクリーミーさと明太子のピリ辛さがホワイトソースにマッチしてごちそうレシピに!

 

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「もちもち生姜の佃煮いり白玉&明太子いり白玉」

-参加者の方のアイディアで白玉に佃煮と明太子をそれぞれ入れてみたら、おいしいおつまみに…!手が止まらない!

「生姜の佃煮のお汁で!激うまカレイの煮つけ」

-佃煮の汁も最大活用!煮つけに生姜の風味が効いて味わい深く。

「かぼちゃのわさび味噌和え」

-ボイルしたかぼちゃに参加者の方が持ってきてくれた味噌でシンプルに和えた一品。

「ひじきとホタルイカの和え物」

「かぼちゃの皮と玉ねぎと生姜のアンチョビオイル炒め」

-アンチョビの缶詰のオイルも炒めようにおいしく活用。かぼちゃの皮も立派な炒め物の食材に。

「明太子とアンチョビのトーストのせ」

-見切り品になっていた立派なパセリをちょこんとのせただけで、こんなにもおしゃれな前菜が!

 

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「はもてん焼き 北海道の農家 山川さんの山わさび醤油添え」

-北海道のサルベージ・プロデューサー山川さんから頂いた山わさびで、消費期限間近のはもてんもシンプルなのに立派なおかずに!

 

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5月20日の回

≪旬を楽しむ!主催者からの一汁三菜:4品≫

「旬の野菜たっぷりの昆布だしのお味噌汁」

「採れたてたけのこの炊き込みご飯」

「春キャベツのゴマ醤油和え」

 

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「豆腐と人参でできたベジタリアンハンバーグ ブルーベリージャムソース」

-ジャム活用第2弾!ブルーベリージャム・ケチャップ・ウスターソースを合わせたら甘みのあるハンバーグソースに。お肉のハンバーグにももちろんマッチ!

 

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≪みんなでサルベージ・クッキングしてできた料理:6品≫

「新玉ねぎとなすのみそ炒め」

「新玉ねぎと豚肉の甘辛炒め」

「レタスとマグロと卵のサラダ」

「新玉ねぎのシンプルサラダ」

「なすのグリル オリーブオイル和え」

-シンプルにグリルしてオリーブオイルを振りかけただけでおしゃれな前菜一品完成。

「余り野菜のビッグオムレツ」

-オムレツも立派な余り野菜消費レシピ。ほかの料理で使い切らなかった玉ねぎとなすを炒めて素材の味が楽しめるシンプルなオムレツに!

 

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参加者の声

Food Salvageがきっかけで、日本の回転寿司屋に行った時に、この食べられない回っているお寿司たちはどうなるのだろうとふと疑問に思い、自分の国でのフードロスについてや 自分を含む身の回りの人たちの生活から出ているフードロスについても 考えるきっかけになった。(カナダ人ゲスト)

捨てられてしまうはずだったものや、本来優先的に食べるものからできた料理達はどれも本当においしく驚きだった。(アメリカ人ゲスト)

みなさんと一緒に買い物することで、普段あまり気にしていなかった賞味期限など、買い物を新しい視点から楽しむことができた!(日本人ゲスト)

初めて会った人たちと、余り物・残り物をあんなごちそうに変えられるなんて感動!(日本人ゲスト)

海外の人と意見の交換をする場に参加したことがなかったので、どういう風に考えているのかを知ることができて 刺激になった。(日本人ゲスト)

 

主催者である真崎さんの感想

Food Salvageのプログラムは 通常のサルベージ・パーティとは内容が異なり、日本人も外国人も関係なく「サルベージなライフスタイル」とはなにか?を学ぶことができるよう企画しました。

やはりみんなの生活に共通して深くかかわる『食』という分野、料理や食事という行為だからこそ、言語の壁を越えて向き合うことができるし、一緒に楽しく、考えるきっかけを作ることができるんだなと実際にやってみて感じました。

イベント後、日本人の参加者が 家で実践したサルベージ・クッキングの料理の写真を送ってきてくれたり、外国人ゲストがFood Salvageの企画に参加したあと こんなことに気が付いたよ、とメッセージをくれたりして本当に嬉しかったです。

今後もプログラムをより良いものにしていくので、日本人も外国人も、多くの人にこのすばらしい体験に参加していただき、日本からFood Salvageのコンセプトを広めていきたいと思います!

 

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