夏の瓶詰部日誌「バジルのジェノベーゼ」「ハーブとレモンのオイル」「ビーツの酢づけ」

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8月4日、高円寺のまめくらし研究所で、夏の部活動を行いました。強烈な暑さの中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました! まずはウエルカム冷やしトマトとビーツの生絞りジュースでクールダウンしてからスタートしました ♪

 

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今回作ったもの

瓶詰部長の自家菜園で、採れすぎてもてあまし気味になっていた野菜やハーブたちをメイン食材に、火を使わずできる3品をつくりました。

 

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① バジルのジェノベーゼ
夏野菜トマトのコンパニオンプランツとして植えるバジルを使って、オリーブオイルとにんにく、カシューナッツと共に、ブレンダ―でペーストに。

今回使ったオリーブオイルは、「DE OLiVA」さんの商品で、賞味期限間近で在庫になっていたもの。スペインからきたとっても美味しいオリーブオイルがこのまま賞味期限切れになってしまうのはもったいない!ということで、購入させていただきました。質のよい調味料をつかうと、料理の質も高まりますよね。

 

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②ハーブとレモンのオイル
ディルやペパーミントなどのハーブと共に、レモンを皮ごとオイル漬けに。見ためもさわやかで、ハーブとレモンの爽やかな風味がオイルにうつり、魚料理やドレッシングなどに幅広く使えます。レモン汁を絞った残りのレモンの皮などでもすぐ作ることができるおすすめのオイル漬けです。

 

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③ビーツの酢漬け
ビーツは甘味があるので、砂糖は使わず、酢だけの酢漬けにしました。ビーツは模様が特徴的で、横にカットするとぐるぐる巻きに、縦にカットするとストライプに。皆さんそれぞれ自由にカットして、瓶に詰めていて、それぞれの個性があふれる瓶詰になりました。

 

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地球びん

今回使ったのは、まめくらし研究所で出逢い、ひとめぼれした「地球びん」。

コロンとしたフォルムとカラフルなふたがついた可愛いガラスびんで、大川硝子工業所さんの商品です。ガラスびんは、石灰、ソーダ灰といった自然に存在する天然素材でできた環境にやさしい保存容器として最近また見直されて初めています。びんはいろいろな形があるのも魅力のひとつ。瓶詰部では、使う瓶にもいろいろこだわって活動していきたいと思っています。

 

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今回の感想

実は部活には毎回裏テーマがあります。といってもとがった感じではなく、皆さんが普段考えていること、考えてもみないことを手作業しならが、ゆる~くディスカッションしてみようというものです。

今回は「レモンについている農薬について」でした。「国産レモンしか買わない」とか「無農薬レモンしか使わない」といった声をよく耳にしますが、そもそも何のための農薬なのか?無農薬でないと安全でないのか?などを皆さんとお話ししてみたいなと思い、材料はあえて輸入レモンを選び、皮についた農薬を取り除く方法として「塩」「重曹」「貝殻焼成カルシウム」を準備し、各自好きなものを選び、レモンを洗うときに使ってもらいました。

 

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一番人気は貝殻焼成カルシウム。水に溶かしてしばらくレモンをつけておくと、油のようなものがたくさん上部に浮いてきました。「ぎゃ~」「気持ち悪い…」「こんなにでてくるんだね」という声が聞こえてきましたが、よく洗って、すすいで、すっきり安心して皮ごと使用できました。レモンにはポストハーベストといって、収穫後、輸送中にカビが生えないように防カビ剤が使用されており、これを農薬と呼んでいますが、取り除く方法を知っていれば、手軽に手に入る輸入レモンでも皮ごと安心して使えますし、いつも捨ててしまっていた皮も、オイル漬けにしてまた美味しい調味料として再利用することもできます。

安易にただ毛嫌いしたり、すぐ捨ててしまうことを選択せず、別の方法を考えてみるということも、瓶詰ならではの良さを生かしてこれからもやっていけたらと思います。

瓶詰部部長・木幡雪絵

 

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