こんにちは。フードサルベージの平井です。
野菜や果物を家で使うときに、使い方がどうしても一辺倒になったりしちゃうので、もっと使い方のレパートリー増やしたいなぁなんて思っていたところ、「サルベージ・パーティ」の活動を通して、技とアイデアで食材を丁寧に使う方たちと出会ったんです。
そんな人たちといろいろ話をする中で、「瓶詰めという形で毎日の食卓の彩りになるおかずを仕込む」というのは面白そう!となって、いっしょに「瓶詰め部」をつくることにしました。
活動主旨は、「食材を丁寧に食べる」。季節の野菜を中心に食材を下ごしらえして、瓶に詰めて、毎日の食卓の彩りになるようなおかずをつくる。使う野菜や果物は、市販のものから朝獲れたもの、形のバラバラなものや傷んだけどまだ食べられるものまで。
使う瓶は、部員がそれぞれ好きな瓶を持って参加します。普段使っている瓶があればそれをお持ちください。ジャムの空き瓶などでももちろん大丈夫です。
瓶の中身を家でちゃんと食べきったら、次の部活に顔をだして、また季節の野菜なんかを仕込んで持ち帰る。だから、食べきらなかったら毎回顔を出さずに、さぼってもOKです。いまのところ、月に一度くらいの頻度で、部活動できたらいいなーと考えています。開催する季節によって仕込み方も変わる予定です。
先日、実験的に開かれた部活では、「ナスの青しば漬け」と「プチトマトとプラムのピクルス」を仕込み、夏の余韻を楽しみました。
どなたでも参加可能です。親子での参加も大歓迎です! 簡単な調理をします。お子さんは調理に参加いただいても、近くで見学していただくだけでも楽しめるかと思います。
内容量150から400gくらいのサイズの、市販のジャムみたいな瓶の場合、1回の部活でちょうどフルになるくらい仕込めるかと思います。最近のちょっとおしゃれで大きなジャーとかを持ってきちゃうと、詰めた時の物足りなさはあるかもです。でもそれでもいいよ。気にせず瓶にどんどん詰めて下さい。
今回 瓶に仕込むもの
「お豆腐の塩麹漬け」
お豆腐を使ったメニューのレパートリーは多いです。その分、家によくある食材なので、中途半端なサイズで余ることも。そんなお豆腐の新しいたのしみ方。ごはんのおかずや、お酒のおつまみにもなる「お豆腐の塩麹漬け」を、木綿豆腐を使って仕込みます。
「ミックスナムル」
豆もやし、人参、青菜など、使いきれずに、置きっぱなしで弱らせてしまう野菜たちを使ったナムルをみんなで仕込みます。やり方をしっかり覚えて、食材を変えて家でもナムルが作れるようになることが目標!
日時
10月9日(月祝)11:00-13:00
場所
日の出ファクトリー(東京都豊島区東池袋2-6-2ロイヤルアネックス別館205号室)
アクセス
JR大塚駅より徒歩5分/都営荒川線向原駅より徒歩3分/東京メトロ有楽町線東池袋駅より徒歩6分
参加費
お一人様3,000円(税込)材料費+小瓶2個(内容量 約145cc)含む。
ご家庭から瓶を1個以上持参の方は、2,500円(税込)で参加いただけます。
お支払いは、当日会場で現金でいただきます。
参加方法
お名前/年齢/職業・所属(学生の場合はその旨を)/連絡先(電話番号とメールアドレス)を記載のうえ、下記までメールください。10月8日(日)お昼12:00までにご連絡ください。
info@foodsalvage.or.jp
「瓶詰め部」担当者 宛
こちらから予約受付の確認メールを、記載のメールアドレス宛にお送りします。メール受信を制限されている場合は、info@foodsalvage.or.jp からの受信許可の設定をお願いします。
持ち物
1.ガラス製の瓶(蓋付き)
じぶんでいつも使っている瓶や、ジャムなどの空き瓶があればお持ちください。瓶のサイズはお任せします。部活の趣旨としては、「少量を丁寧に仕込んでちゃんと食べ尽くす」ですので、あまり大きな瓶よりも、小さい瓶を1つ〜3つお持ちいただくのが良いと思います。準備する食材の量の都合上、お持ちいただいた瓶すべてをフルに詰められるとは限りませんので、ご了承ください。瓶をお持ちでない方も、こちらで小瓶を2つご用意し、当日会場で差し上げます。その場合参加料は3,000円(税込)となります。
2.エプロンや手拭きタオル
お持ちいただくと、作業しやすいかと思います。
問い合わせ先
こちらまでメールください。