Airbnbのサルパの体験プログラム第2弾!『Ferment for Food Salvage』がスタートしました!
このプログラムは、Airbnb体験ホストのサルベージ・プロデューサー真崎里砂と、同じくプロデューサーで発酵食品プロフェッショナルでもある長嶋愛さんがコラボし、発酵の知恵を活かしながら一つ一つの食材をおいしく丁寧にいただくライフスタイルを完全体験型で学べる内容となっています。
お味噌や醤油、麹、お酒、お漬物。日本人の食の根底にある発酵食品がお料理で大活躍し、参加者の皆さんに各家庭から持ってきてもらった食材がおいしくヘルシーな大満足ご飯に大変身!
今回の食材
・冷蔵庫に少しずつ余っていた野菜たち(ピーマン、なす、大根、じゃがいも、玉ねぎ)
・隣のおばあちゃんにもらった柿
・間違えて買ってしまった種入りオリーブ漬け
・スーパーで見つけて買ってきたお買い得品!旬の野菜・青菜
・なかなか使い終わらない片栗粉
・買ったけど使う機会がなかった大豆ミート
・お歳暮で送られてきて使い切れていなかった焼き海苔
開催概要
日程 2017年10月8日
場所 東京都中野区
主催 真崎 里砂 & 長嶋 愛(サルベージ・プロデューサー)
料理担当 真崎 里砂 & 長嶋 愛
事前にサルベージ・クッキングを実践した料理を何品か準備。プラス、集まった食材を使ってみんなで調理。
出来上がった料理 全5品
「なすとピーマンのグリル 青菜と大豆ミートの味噌炒めのせ」
なすとピーマンはシンプルに食材のうまみを出すようにじっくりグリル。大豆ミートはお味噌と炒めてあんかけ風に。
「もちもち大根芋もち」
じゃがいもをふかしたものと細かく刻んだ大根を片栗粉でまとめて、フライパンへ。いい焼き色がついたら自家製醤油麹とお砂糖で作った甘辛だれに絡めて完成。大根のおかげで普通の芋餅よりとろとろに♪
「柿とオリーブの塩麹マリネ」
そのまま食べるしかアイディアがなかった柿は、実は塩気があるものとベストマッチ。簡単和えるだけ!
「青菜と玉ねぎのお味噌汁」
旬の野菜も自家製のお味噌でおいしく。
「おにぎり」
お歳暮でもらっていた焼き海苔を巻いて、懐かしい感覚。おかずに合う!
参加者の声
〇 今回「食材と丁寧に向き合う」ということを体験し、自分の食生活を振り返るとても良いきっかけになりました。発酵食品など、うまく昔からの知恵を取り入れて、丁寧にもっと料理をしていきたいと思いました!(日本人女性)
〇 間違えて買ってしまったオリーブが、別の参加者の方が持ってきてくれた柿と合わさって、塩こうじと和えるだけであんなにおいしいマリネができるなんて、驚きでした。想像以上にたのしかった!(日本人男性)
主催者より
外国人と日本人がともに、『サルベージなライフスタイルとは何か』を完全体験型で学ぶプログラムのホストである真崎里砂と、発酵食品マスターである長嶋愛という二人のサルベージ・プロデューサーのコラボで誕生した今回のプログラム。
食材をサルベージするうえで、日本の発酵食品が持つポテンシャルをもっと日本人・世界の人々に知ってほしい!そういう思いからこのプログラムを立ち上げました。
第1回目は日本人のみの参加の開催となりましたが、日本人でもあまり知らなかった発酵食品の活用方法を、食材をサルベージする中で学ぶことができ、英語でのコミュニケーションも交えながら楽しくおいしい時間を過ごすことができました。
今後は季節のイベントに合わせてプログラムを開催していく予定なので、より多くの方に自分の食のスタイルについてたのしくおいしく健康に振り返るきっかけを与えていきたいと思います!
(サルベージ・プロデューサー/真崎里砂)