2018年10月の世界食料デー月間に、
フードサルベージのスペシャルコンテンツ
「キッチンキャンパス」において
秋の部活動を行いました。

今回も参加してくださったみなさん、
ありがとうございました!

 

 


 

今回は初めての試みをふたつ。

 

もっと知りたい瓶のこと

2016年に創業100周年を迎えた
大川硝子工業所の5代目である
大川岳伸さんをゲストにお迎えして、
瓶の魅力についてお話を伺いました。

 

丸ごとかぼちゃを使い切ろう

かぼちゃを使った瓶詰メニューを
各自自由に考えてもらいました。

 

 

もっと知りたい瓶のこと

大川さんには、挑戦されている
ガラスびんの可能性を見出す商品開発。
容器リサイクルの話。瓶の製造方法など。
瓶についてのお話をしていただきました。

部員のみなさんからも、
「青い瓶はどうやって作るの?」
「世界の瓶のリサイクル事情は
どうなっているの?」など、
たくさんの質問がとび交い、
たのしい学びの時間となりました。

大川さん、ありがとうございました!

 

 

 

丸ごとかぼちゃを使い切ろう

かぼちゃと200ml瓶を
ひとりひとりに配り、スタート!

みなさん最初はどうしていいかわからず、
キョトンとした感じ(笑)でスタート。

 

「ピクルスやジャムを作ってみては?」
「瓶の詰めかたを先にイメージ」など、
部長からキーワードを伝えると
ようやくスイッチが入り、作業開始。

 

かぼちゃを焼くひと、煮るひと。
どんどん気持ちがのってきて、
みなさん思いおもいに瓶詰づくりを
たのしんでいる様子が伺えて、
ほっと一安心。

 

かぼちゃのカットの仕方や味つけ、
瓶の詰め方など十人十色の
かわいくておいしい
かぼちゃの瓶詰ができました。

 

 

 

 

今回の感想

ひとりひとりどんな瓶詰を作ったか
説明してもらう時間を作ったのですが、
わたしはこの時間がとても好きでした。
瓶詰を手のひらに包み込み、
ちょっと誇らしげに
どんなわが子(瓶詰)なのかを、
一生懸命説明しているお顔が、
みなさんとても素敵だったんです。
瓶詰部やってて良かったな〜と思いました。

 

ガラスびんは、石灰、ソーダ灰といった
自然に存在する天然素材でできた
環境にやさしい保存容器として
見直されてはじめています。
瓶詰部では、今回大川さんに教わった
瓶の良さについても、今後の部活の中で
お伝えしていきたいと思います。

 

瓶詰部部長・木幡雪絵


 

瓶詰部への感想、お便りは、
お問い合わせ内容に「瓶詰部へ」と書いて
CONTACT」から送ってくたさい。

(フードサルベージ)

 

2018-12-16