日本のお弁当文化を発信しつづけている「Oh!BentoLabo」さんと「フードサルベージ」のあらたな企画。【カンヅメBENTO】フードサルベージ×おべんとうコンシェルジュ。
フードサルベージ平井と、Oh!BentoLabo 松本さんが、「食べきるという行為の中に、おべんとうをつくるという行為を重ねる。そんなことからフードロスを考えてみたい」ということを話していて、はじまったこの企画。まず目をつけたのが、缶づめ。
缶づめは、家で持て余している人が結構多い。「とりあえず買っておこう」「缶をあけてそのまま食べるもの」としか食べ方が思いつかない人が多いんだ、そんなふうに仮説をたてたんです。その答えはまだわかりませんが、周りの人たちを見ていると、どうやら大きく外れてもいないようです。
そこで、缶づめをひとつの食材として弁当に使い、その使い方の可能性を探るとともに、他の食材との組み合わせなどから、これはもしかしたら家にある他の食材の使い方も広がるんじゃないの? なんて思いつきから、松本さんに、お弁当をつくっていただくことにしました。
企画第3弾の缶づめは「さんまの蒲焼」です!
前回はさんまの塩焼きでしたは、今回は各メーカーさんもよく出してらっしゃる “かば焼き” で炊き込みご飯!
米2合と水を入れた炊飯器にさんまの蒲焼缶を1缶とエリンギ(しめじやしいたけでもOK)を加え、塩小さじ2/3,酒 大さじ1、薄口醤油 大さじ1を入れてスイッチON!
うなぎの蒲焼とは違う、さんまならではの香ばしさがおいしい炊き込みご飯となりました!
【さんまの蒲焼・カンヅメBENTO】の全貌はこちら!
お弁当の中身は・・・
さんまの蒲焼炊き込みご飯
枝豆入ぎせい豆腐
パプリカと甘唐辛子のいり酒炒め
なすの甘酢炒め
かぼちゃのレモン煮
(ルセット松本希子ブログ「さんま蒲焼・カンヅメBENTO」より一部抜粋)
次回もおたのしみに!
松本希子さんに感想などは、メールのタイトルに「松本希子さんへ」と書いて
info@foodsalvage.or.jp に送ってください。
2018-07-14