こんにちは。フードサルベージの平井です。
北海道在住のサルベージ・プロデューサー山川優紀さんから、サルパレポートが届きました! 今回は集まった食材を参加者みんなで調理をされたようです。
開催概要
日程 2018年1月31日(水)10:00〜13:00
参加者 3名
場所 ベルデコープキッチンスタジオ
主催 ベルデコープキッチン
サルベージ・プロデューサー 山川 優紀
集まった食材 17種類
乾燥そうめん、トマトピューレ、あずき水煮、レッドキャベツ、レアチーズケーキ、フレーバーティー、ゆず、山わさび、ゆば、大豆缶、キアヌ、トマト缶、安納芋グラッセ、アンチョビ、焼き海苔、カット野菜
その他
調理しやすいように各家庭で冷蔵庫に常備していそうなものを準備しました(ひき肉、鶏むね肉、牛乳、卵、小麦粉、調味料、ゼラチン、ベーキングパウダー)
出来上がった料理 全4品
「ゆばのラザニア」
ゆばをラザニアに見立てて使いました。くどくなるかと思っていましたが、全くそんなことはなく、美味しくいただきました。
「チキンとアンチョビのキアヌナゲット」
アンチョビの塩加減がちょうどよく、ソースなしで十分でした。
「焼きそうめんのリソース」
そうめんのパリパリした食感がとても美味しくて、一番人気でした。
「パウンドケーキ チーズソース」
レアチーズケーキを牛乳でのばしてソースにしました。もともとゼラチンが入っているので、それだけでいいとろみがつきました。
参加者の声
いただきのもがうまく使えないことがあるので、今回を機に何かに使えないか考えるようになると思う。
一人暮らしを始める子どもに、使い切りの方法を教えたい。
余っていたものばかりなのに、とても美味しくて驚いた。
焼きそうめんは、リメイクとして知ってはいたけど、少し面倒に感じていた。思っていた以上に美味しくて、また作ってみたい。
主催者の感想
前回もそうでしたが自分の家ではあまらないものが、よその家では残ってしまうことにあらためて驚きました。焼き海苔は、高校生までの子供がいると足りなくて、大きくなってしまうとほとんど使わないそうです。私はそのままもらって帰りたいくらいでした。調理しきれないものは、交換等で持ち帰る事にすると嬉しそうでした。
今回は、料理に慣れた人ばかりで作業がとてもスムーズでした。もう少し人数が多いと、慣れている人とあまり得意ではない人とグループにしてもいいと思いました。