静岡から開催レポートが届きました!

JR浜松駅北口ターミナルの地下広場で開店した「タベボラカフェ」にて、2/21(日)にサルベージ・パーティが開かれました。「タベボラカフェ」は、静岡文化芸術大の学生有志による、フェアトレードを紹介するために期間限定で開店している屋外型店舗だそうです。

 

■開催概要

日程 2016年2月21日(日)
場所 静岡県浜松市 「タベボラカフェ」
参加人数 8名
料理担当 二橋孝寿さん・山口裕司さん
主催 星野 榛花さん

 

■集まった食材

パン粉、小麦粉、唐揚げ粉、山クラゲ(缶詰)、にしんのオイル漬け、蟹缶、黒大根、鶏肉のマテ茶煮込み(缶詰)、大根、ツナ缶、卵、鰹節、コーンクリーム、かつおだし、レモン、餅、玉ねぎ、クリームソース、デミグラスソース、そうめん、人参、鶏肉(丸ごと一匹)

 

■出来上がった料理

煮麺のレモン添え、彩りサラダ山クラゲのせ、大根の葉パスタ、あま〜い餅のコーンクリーム煮、カニと餅の餃子風、カニ入りだし巻き卵、黒大根オムレツ、丸鶏のクリームソースがけ

 

■参加者の声

  • 苦手な食べ物でも、こういった食べ方なら食べられる。
  • 無駄だった物がこうやって姿を変えれて嬉しい。
  • 家でも工夫してみる。
  • こういうイベントを定期的に開催してほしい。
  • 料理がとてもおいしかった。

 

■主催者の感想

浜松で初めてということで、多くの人々の反応もどのようなものか分からず、参加者の方々もどんな食材を持ってくるか、そしてどんな考えを持っているのか何も分からない状態でのスタートだったので、最初はとにかく不安でしたが、当日の雰囲気がとても良く、楽しく進んでいったのでとても安心しました。意見交換の場では、様々な視点からの意見を聞くことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。今回の反省点を改めて考え、定期的継続的に開催できるように勉強していきます。

 

■料理担当者の感想

  • 二橋孝寿さん
    本当に様々な食材が集まったので、何を作ろうか考えさせられたけど、それも凄く楽しかった。食べるものを無駄にしないで、このように変身させることはすごく大切なことだと思う。
  • 山口裕司さん
    自分の全く知らない食材が出てきて、その場で味見をしたりして調理するのが楽しかった。知らないものでも、食べることに挑戦してみることでフードロス減少を意識するようになると思う。