東京杉並区高円寺にある「杉並第八小学校」で、
サルベージ・パーティを開催してきました
(ここは、フードサルベージ代表の
平井の母校でもあるんです)。
学年問わず、親子で参加してもらいました。
1年生6人、2年生1人、3年生3人、4年生1人の
合計11組が参加。場所は家庭科室でいざサルパ!
今回、高円寺にあるライトサイドカフェの三木さんに、
サルベージ・シェフをお願いしました。
地元のお母さんたちもよく利用しているカフェ。
地域交流のきっかけにもなったらよいかなぁと思い。
(ちなみに、三木さんのアシスタントとして
参加してくれたカフェスタッフさんも、
この学校の卒業生!)
開催概要
日程 2016年3月6日(日)
場所 東京都杉並区 杉並区立杉並第八小学校
料理担当 三木伸一さん(ライトサイドカフェ)
集まった食材
人参、なめこ、下仁田ねぎ、カニ缶、白玉粉、
そば(乾麺)、かんぴょう、車麩、たまねぎ、
鯖の味噌煮缶、ボロネーゼソース、おかかフレーク、
あずき缶、トマト缶、たらこパスタソース、
ツナ缶、春菊
シェフの調理や、食材について
よく観察してほしいなと思い、
参加してくれたみんなに、課題をやってもらいました。
- おいしかった料理はなにか?そのメニュー名もじぶんで考えてみよう!
- シェフが使った食材を書いてみよう!いくつ書けるかな。
すると、みんなメモを取るために、
シェフの目の前で陣取り。シェフの動きに、がぶりつき!
出来あがった料理 全5品
ネーミングは、みんなからあがった料理名を使わせてもらいました!
そばサラダのクスクスのせ
カニ・ツナ・ポーク3種類サラダ
はるさめのナポリタンにキャベツ
からからスープ
よもぎあずき白玉
みんな真剣に書く書く。
いろいろ面白いネーミングのメニューが出てきました。
なかには「世界で一つのサラダ」なんていうネーミングも!
最後に、みんなに発表してもらいました。
食べられなかった春菊が、食べられた!
なんてうれしい声もあがってました。
毎日の食事は、とても大切。そのなかで、
たとえば家族みんなで1ヶ月に1度はサルパをやろう!
なんて決めてみるのもいいかも。
いつもの食卓の風景に変化が生まれ、
食べものに関する会話も、
自然と増えるのではないでしょうか。