こんにちは。フードサルベージの平井です。
9月に大阪でサルパを企画開催された中山沙也可さんが、10月27日に2度目のサルパを開かれたようです!レポートが届きましたのでご紹介します。
9月の開催レポートはこちらをご覧ください。
開催概要
日程 2017年10月27日 19:00〜21:00
場所 フェアトレードショップPamojah(大阪市中央区東心斎橋1-6-14F)
参加人数 7名
主催 フェアトレードショップPamojah
共催 ハチドリ準備室 中山沙也可さん
料理担当 松本琴美さん (ジャマイカ料理 base)
ジャマイカ料理baseのご紹介
北堀江にあるジャマイカ料理を堪能できるお店。低農薬、有機野菜を使用して仕込みで使用するなど、こだわりにこだわりぬいた自然派食材をふんだんに使っていらっしゃいます。ジャマイカ料理でありながら、厳選素材のほとんどは日本でも馴染みの食材。スパイスや調理法に工夫をこらし、日本人好みのビーガンフードを味わうことができます。女性だけでなく、男性からも人気の『ジャークチキン』、小さな子供やお年寄りにも人気のデザート『おからと米粉のビーガンケーキ』、誰からも愛される見た目も素敵な『アサイ—とラズベリーのスムージー』どれをとってもナチュラル志向のメニューばかりです。
集まった食材 10品 出来上がった料理 全9品
ライスペーパー、そうめん、割れおかき、えびせん、高野豆腐、切り干し大根、ひじき、ブラウンライスパスタ、マカロニ、あおさ、干ししいたけ
「高野豆腐のフライドチキン(アメリカ)」
余った高野豆腐とあおさと割れおかきに米粉を使って、琴美さんお得意のフライドチキン。あおさの香りがアクセントになって、サクサクと食べてしまいました。
「素麺のヤムウンセン風(タイ)」
素麺をえびせんや玉ねぎなどと和えて、酸味と辛味が食欲そそるヤムウンセンに変身しました。
「ニラ入りモモ(ネパール)」
水で戻したライスペーパーで豆腐とニラの具を挟み、両面をしっかり揚げ焼きにしました。豆腐にはクミン、コリアンダーパウダー、ガラムマサラなどの スパイスが入っているので本格的で、すっかりアジアに旅行して食事している気分が味わえます。
「切り干し大根の棒々鶏(中国)」
ピーマンとキュウリたっぷりのピリ辛切り干し大根の棒々鶏。お肉なしでも大満足の食べごたえ。
「ベジアンチョビとズッキーニのブラウンライスパスタ(イタリア)」
くせがあって、調理しにくいと持ってきてもらったブラウンライスパスタに、少し火を通して予熱で柔らかくして調理。茹で加減が難しいという持ち主の悩みに対しては、「パスタは表示の分数を気にせず臨機応変に調理してもいい」というアドバイスに参加者の皆さんも目から鱗が落ちていました。
「干ししいたけのグレイビーマカロニ(アメリカ)」
干ししいいたけのコクとオニオンとガーリックの味わいが合わさることで、しっかりとしたグレイビーソースになりました。マカロニとの相性も抜群でした。
「ベジアンチョビのバーニャカウダ(イタリア)」
余ったベジアンチョビを活用して、えびせんや野菜・揚げレンコンとともにバーニャカウダを楽しみました。えびせんでバーニャカウダができるとは思いませんでした。
中山さんの感想
乾物は戻しの時間がかかってしまうのですが、その戻しの時間も調理時間にしてしまうなど、琴美さんのアイデアが皆様にシェアされて素晴らしい回になりました。