サルパを開いたみなさんから届いた
いろいろなサルパの事例をご紹介!
サルパをこれから開いてみたい方や、
サルパの新しいアイデアを知りたい方は、
ぜひチェックしてみてください。
岡山市立一宮公民館で開催された
サルパのレポートです!
(フードサルベージより)
開催概要
日程 2019年10月29日(火)10:00〜
主催・会場 岡山市立一宮公民館
参加者 15名
集まった食材 29品
もち米、無洗米、玄米、赤米、パスタ、うどん(乾麺)、小豆、大豆、ピーマン、安納芋、さつまいも、かぼちゃ、冬瓜、ホールトマト缶、カットトマト缶、洋ナシ缶、コンビーフ缶、いわし缶、クルトン、日高コンブ、ピザソース、柿、いのしし肉(ブロック)、切干大根、さばの水煮缶、グリーンピース(冷凍)、柿、花豆、ゆず
以上
出来上がった料理 10品
「中華風おこわ」
もち米、切干大根、グリーンピース、猪肉、ピーマン、ひじき
「トマトパスタ」
パスタ、トマト缶、はな豆、コンビーフ、ピーマン、唐辛子、ローリエ
「なすうどん」
うどん、なす、さば缶、麺つゆ
「赤飯リゾット」
赤米、玄米、もち米、黒豆、小豆、コンソメ、マヨネーズ
「柿なます」」
柿、切干大根、わかめ、ゆず、酢
「サラダ」
レタス、新玉ねぎ、春雨、シーチキン
「冬瓜のすりながし」
だし、冬瓜
「かぼちゃスープ」
かぼちゃ、クルトン、コンソメ、ピーマン
「さつまいも茶巾」
さつまいも、すりごま
「洋ナシゼリー」
洋ナシ、アガー、寒天
「猪肉の炒め物」
ピーマン、猪肉
参加者の声
家庭では持て余す食材も、みんなで調理することで使い切ることができました。
固定概念を外して、様々な料理が作れたので、自宅でも様々なアイデアを出しながら、食品ロス削減をしたい。
食品ロス削減のために、
・買い込み過ぎないようにする、
・余剰野菜などを持ち寄り大人数で料理する機会を増やす
・野菜のくずや皮など普段捨ててしまう部分も利用する
などを、心がけようと思いました。
主催者の感想
平成28年度から、食品ロス削減から環境を考えることを目的に、「賢く、もったいないをなくす講座」(主に余剰野菜などを使った料理講座)を継続しています。
今回、新しいメンバーを増やすことも目的にサルパを開催したところ、約半数が新規参加者とでした。
余剰野菜や猪肉などの調理に困る食材なども、講師のアドバイスもあり調理することができました。
今回のサルパへの参加をきっかけに、「賢く、もったいないを減らす講座」への参加を決めてくれた方もおり、食品ロスに対する関心が広がりを実感しました。
2019-12-26