〜日本の食卓からフードロスを考える〜
第3弾 海編

「サルベージパーティx日本料理」では、
愛知県の日本料理一灯の長田料理長から、
「食材をおいしく楽しく使いこなす
日本料理の技」を教えていただきます。
※料理教室ではございません。

第3回目は、海のめぐみ編です。
フードロス生まれる背景、影響などを考えていると、
伝統や環境も一緒に失われているように感じます。

 

 

開催概要

大正時代から続く江戸前の佃煮屋さん
「遠忠食品」の宮島さんをゲストに、
昔ながらの製法と味を守り続ける遠忠さんの
こだわりと、原料の一つである海苔の育つ
東京湾の昔と今についてお話いただきます。

 

 

そして、長田料理長から、
「佃煮使いこなしの技」を教えていただきます。
遠忠さんの佃煮は、そのままでも美味しく
止まらなくなってしまうのですが、
せっかくならいろんな料理に活用させて、
いつもの料理を特別な料理に変身させちゃいます!

 

 

第1回目の様子はこちらをごらんください。

 

 

当日の流れ

「フードロス」について知る

フードロスの現状やサルパについてご紹介。

 

「サルベージレシピ」をまなぶ

プロの料理人の食材の使い方を目の前で体験。

 

楽しくおいしくいただく

サルベージメニューを味わいながら、
長田料理長と遠忠商店宮島さんとお話タイム。
うまく使いこなし、フードロスをおいしく減らせる、
家で試したくなる技について。
原料の取れる海の環境変化、
守るための活動についてお話いただきます。

 

日時
2019年10月9日(水)19:00スタート(21:00頃まで)

 

場所

こまきしょくどう

東京都千代田区神田練塀町8−2
(最寄り駅 秋葉原)

 

参加費
5,500円(税込)/人
サルベージ料理、2ドリンク、お土産付き
参加費のお支払方法はお振込となります。
お申込みされた方へメールにてご案内します。

 

キャンセル代
開催日3日前100%

 

講師
長田勇久氏

小伴天」代表取締役社長 「日本料理一灯」店主。愛知大学卒業後、つきぢ田村にて6年間修行。のち小伴天に戻る。地元愛知の漁港、畑、醸造蔵をめぐり、様々な作り手の思いのつまった食材を使った、日本料理「一灯」を2015年オープン。店主をしつつ、白醤油講座、愛知大学オープンカレッジ講師など多方面で地元の伝統的な野菜や調味料、和食の魅力を伝える活動や、真空調理をはじめとする新調理技法の講師としても各地で講演や指導をしている。
・新調理技術協議会幹事
・和食文化国民会議幹事
・2018年地産地消優良活動 農林水産大臣賞受賞
・著書「真空調理で日本料理 」「わかりやすい真空調理レシピ」「調味料の事典」(柴田書店出版)
「小伴天」「一灯 」ともに2019年5月17日発売 ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版 に掲載されました。

 

遠忠食品について

 

 

東京日本橋にある、大正2年に創業した江戸前の佃煮屋さんです。昔ながらの製法と味を守り続け、子どもから大人まで、どなたにも安心して、おいしく食べていただける商品を届けています。また、漁場や生産地に足を運び、作り手との対話を常に心がけ、安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも、積極的に参画しています。
遠忠食品株式会社 代表取締役 宮島晃一氏にお話いただきます。
http://enchu-food.com/遠忠食品とは/

 

使うお野菜について
chavipelto チャヴィペルト
草加で何代も続く農家が安心でおいしい野菜を栽培、販売しているお店です。安全な野菜作りを基本に、人だけでなく、地球にもやさしい野菜作りをしています。
http://www.chavipelto.co.jp

 

定員
25名

 

お申込み
以下から申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4033b8e1634756

 

主催・問い合わせ
こまきしょくどう

fushikianakihabara@gmail.com
03-5577-5358

 

2019-9-9